人の話を聞く時は、相手の目を見るのが礼儀とされています。
では気になる彼がしゃべっている時は彼の目をじっと見つめればいいのでしょうか?
多くの日本人は見つめられることに抵抗があると思います。
視線が刺さるように感じてしまいます。
見る方だってけっこう精神力が必要ですよね。
だからといってそっぽを向くのはよくありません。
「あなたには関心がありません」と言っているようなものです。
関心を持っていることを伝えながら、お互いの負担を軽くする方法はあるのでしょうか。
あります!
相手の目を凝視する必要はないんです。
話している人の顔を見ていれば大体問題ないですし、もっと言うと「顔付近」でも大丈夫なことが多いです。
距離にもよりますが、相手の鼻や口元を見ていれば目を見ていると受け取ってもらえるでしょう。
・相手の顔に自分の顔を向けている
・目がそっぽを向いていない
この2点を押さえておけばほぼ大丈夫。
見られている方も、目を凝視されるより視線の刺さり方が優しいので楽に感じます。
人の顔を見るのが大の苦手という人は、相手の首元あたりから挑戦して慣れていきましょう。
一つ気を付けておきたいポイントがあります。
あまり一か所を見つめ続けると、相手は「何か付いてるのかな?」と思ってしまいます。
時々見る場所を変えたりして工夫しましょう。
相手の吹き出物を凝視したらダメですよ~(笑)