気の合う友達とおしゃべりする時に相槌の打ち方なんて気にしませんよね。
でも男性と二人っきりになったら無言が辛い。
だからお互いに話題を探すわけですが、せっかく思い付いた話題も30秒で終わるかもしれません!
「そんなに次々に話題なんて思い付かない!(泣)」
「一つ一つの話題を長持ちさせたい!(泣)」
って思っちゃいますよね。
男性:「この喫茶店に来たの10年ぶりだよ」
貴方:「へぇ~」
男性はこのまま話を続けるでしょうか。
それとも話題は不評と判断して別の話題を探し始めるでしょうか。
実は「へぇ~」が悪いことは無いんです。
それでもいいんです。
問題は表情。
1.スマホをいじりながら、「へぇ~」
2.驚いたような顔をして男性を見つめながら、「へぇ~」
はい、全然違いますね。
「へぇ~」以外にも会話ストッパーだとされる相槌がありますね。
男性:「この喫茶店に来たの10年ぶりだよ」
貴方:「ふーん」
「ふ~ん」も普通は悪印象と思いますよね。
しかし、少し考えてほしいのです。
友達との会話で「ふ~ん」はたくさん使っているはずです。
でも、別にそれが原因で会話が止まったりしないですよね?
「ふ~ん」も悪くはないんです。
男性:「この喫茶店に来たの10年ぶりだよ」
貴方:「え?そうなの?」
うん。
前の2つよりはずいぶんマシですね。
でも、これだってスマホを弄りながら言ったのでは悪印象です。
言い方がすごく大事ってことです。
で、その言い方のコツですが、
とにかく、
相手の話に興味があるフリをする
これに尽きます。
相手の目(あるいは顔付近)を見て少し大げさな表情を作るんです。
(参考.相手の目を見て会話したらいいの?)
これを意識していれば、「へぇ~」「ふ~ん」「そうなんだ~」のローテーションでも大丈夫。
お相手は手応えを感じてその話題で話し続けます!
一つ注意点があります。
何を言われても驚いた顔をしていたら、そのうち微妙な空気になります。
男性:「雰囲気のいいお店だね」
貴方:「えっ?マジでマジでー?!」
はい、驚きすぎですね。
「僕の言ってること本当に聞いてる?」
と思われてしまいます。
彼が目を輝かせながら話した時は大げさに。
彼が穏やかに話した時はソフトに。
上手にメリハリを付ければ印象はグンとよくなります。